メインの素材であるフィルムは、高偏光度を可能にするヨード系偏光フィルムを使用。温度、湿度、季節などの要素を加味した独自のノウハウで生産されます。出来上がったレンズはフィルムとレンズ素材が張り合わせ方式ではなく分子的に結びつく融着方式により偏光レンズの弱点であるハガレに対して十分な強度を備えています。
また、歪みを少なくするために、度付レンズと同じモノマーキャスト製法を用いるなど、独自の生産管理により高い品質と機能性を実現しています。
代表者 | 代表取締役 西方 俊陽 |
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連絡担当者 | 同 上 |
設立 | 1947年9月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 24名 |
売上高 | 4億5,600万円 |
主要取引先 | 伊藤光学工業㈱、日本レンズ工業㈱、国内眼鏡卸店、国内眼鏡小売店 他 |
事業内容 | プラスチックレンズの製造、販売 ・サングラスレンズ |
まだまだ偏光レンズはマイナーな存在ですが、性能を極めていくと、目の疲労を軽減する大きな可能性を秘めています。今後も新しいニーズに対応できるように開発をしていきたいと考えています。