禅の至宝、今ここに 大永平寺展

開催概要

禅の至宝、今ここに
大永平寺展
 曹洞宗の大本山永平寺は、鎌倉時代の寛元2年(1244)に開祖道元禅師(1200~53)が、越前志比庄(福井県永平寺町)に創建した禅の修行道場です。老樹の茂る清閑とした境内には山門、僧堂、仏殿、法堂といった七堂伽藍が建ち並び、多くの僧が修業に励む根本道場として、770年以上の歴史と、多くの文化財を伝えてきました。 本展覧会は、道元を代表する著作で直筆の「普勧坐禅儀」(国宝)を始めとするゆかりの品々に、歴代禅師の肖像画(頂相)や山内の建物を飾る掛軸や襖絵、そして仏像や工芸など、初公開資料を含む秘蔵の名宝約100点を一堂に展示します。鎌倉時代から現代にいたる貴重な文化財を通して、永平寺の歴史と受け継がれた美を紹介します。
会場
: 福井県立美術館 >> アクセス
会期
: 2015年10月2日(金)〜11月8日(日)
休館日
: 10月13日(火)、19日(月)、26日(月)
開館時間
: 午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
主催
: 福井県立美術館
特別協力
: 大本山永平寺
            
共催
: 福井新聞社、FBC福井放送、福井テレビ
後援
: 福井県教育委員会、永平寺町、(一社)福井県文化協議会
            

関連企画

「大永平寺展」関連企画

◎学芸員によるギャラリートーク (申込不要・要展覧会チケット)
日時
:10月17日(土)、31日(土)各午前11時から
会場
:福井県立美術館展示室にて

◎見どころ解説会(申込不要・参加無料)
鑑賞の見どころを学芸員が20分程度で分かりやすく解説します。
日時
:会期中の土曜、日曜、祝日 午前11時、午後3時から20分程度
*ただし10月17日(土)、31日(土)は午前11時の部は開催しません。
会場
:福井県立美術館 講堂


◎出張見どころ解説会@福井県立病院(申込不要・参加無料)
学芸員が永平寺所蔵の文化財や展覧会の見どころについて解説します。
日時
:11月4日(水)午前11時から午前11時30分まで
会場
:福井県立病院 1階エントランスロビー
◎出張見どころ解説会@福井赤十字病院(申込不要・参加無料)
学芸員が永平寺所蔵の文化財や展覧会の見どころについて解説します。
日時
:11月5日(木)午前11時から午前11時30分まで
会場
:福井赤十字病院本館 1階 エントランスロビー

各種資料