左:ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《難破後の朝》1840年頃
右:クロード・モネ《サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏》1908年
*上記2点ともウェールズ国立美術館蔵 cNational Museum of Wales
英国・ウェールズ国立美術館コレクション30年ぶりの来日!
あのフランス印象派は、イギリスの影響で生まれた?
名画がつむぐ“知られざる物語” 印象派の誕生前夜、モネは、普仏戦争を避けるため滞在したロンドンで、ターナーの作品にふれ、深い感銘を受けました。またイギリスの若い画家たちは、フランスの印象派に影響を受け、自国の美術に新風を吹き込みました。本展は、モネとターナーの出会いに象徴される、百年間にわたる英仏両国の美術の変遷と交流をたどります。イギリスとフランス、両国巨匠たちによる“豊麗なる美の対話”をお楽しみください。