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大関地区花祭り
地域の催事
4月中旬(4月第3日曜)
坂井市
[ 坂井市坂井町東 大関コミュニティーセンター ]
地区内を3か所に分けて毎年順に出発地が変わり、目的の大関公民館まで、地域の子どもやお年寄りが白い像を引き、行列を作ります。
また、御釈迦様の誕生と、地区住民の健康、子どもたちの健やかな成長をねがって、釈迦像に甘茶かけを行います。 -
八幡山もえぎ祭り
地域の催事
4月中旬(~下旬の日曜)
福井市
[ 福井市月見 カルチャーパーク ]
福井豊地区の春祭りで、もちつき、民謡などで新緑がまぶしい八幡山の豊かな自然に感謝するイベントです。
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竹田の里しだれ桜まつり
地域の催事
4月中旬(~下旬)
坂井市
[ 坂井市丸岡町山竹田 たけくらべ広場 ]
丸岡城のソメイヨシノに比べ、1週間程度遅れて見頃を迎える、竹田地区のしだれ桜。
イベントの期間中は、花見のメイン会場であるたけくらべ広場の約100本のしだれ桜は、夜間ライトアップされ、会場内を散策しながら、妖艶で幻想的な雰囲気を楽しむことができます。 -
武生天神 assemble
地域の催事
4月中旬(~5月上旬頃)
越前市
[ 越前市寺町 ]
天神人形を飾る文化は旧武生市では一般的ですが、全国的にみると非常に珍しいものです。
この天神人形の文化を次代に残し、広く紹介することを目的に、各家庭から借りた、または譲り受けた天神人形を越前市寺町の特設会場で展示をします。
たくさんの「天神様」を見ることができます。 -
白川文字学の室開設
記念日
4月23日(2005年)
福井市
[ 福井市下馬 福井県立図書館 ]
2005年4月、福井県立図書館内に白川文字学の室を開設。平成23年度以降、県内すべての小学校で白川文字学を取り入れた漢字学習が行われています。故白川静博士は福井出身で、中国の古代文字である甲骨文や金文を分析し、古代人の生活と意識にまで踏み込んだ「白川文字学」を確立しました。県立こども歴史博物館でも「白川静漢字ワールド」を設けてその生涯を紹介しています。
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蓮如上人御影道中(吉崎での法要)
伝統行事
4月23日(~5月2日)
あわら市
[ あわら市吉崎 吉崎別院 ]
御影道中は、蓮如上人の没後、北陸での教化のご苦労とその徳を偲んで吉崎御坊(吉崎別院)で厳修される御忌法要に、上人の御影を本山よりお迎えして勤められたのが始まりであると伝えられています。以来、上人が歩いたといわれる約240キロの道程を、随行教導や、宰領(さいりょう)をはじめとする供奉人(ぐぶにん)方が御影と共に歩む御仏事として340年以上の間連綿と続けられています。
道中は、真宗本廟における御下向式(4月17日)に始まり、約140箇所の会所に立ち寄り上人の御教化にあわれながら、御帰山式(5月9日)をもって終了します。
吉崎での法要は4月23日から5月2日まで行われます。 -
あわら温泉春まつり
伝統行事
4月29日
あわら市
[ あわら市温泉 芦原温泉街 ]
祭りは、芸妓による踊りの奉納から始まり、高さ5.8mの武者人形を載せた「人形山」、鮮やかな飾り付けをした「桜山」、大太鼓を打ち鳴らす「太鼓山」の三つの山車が夜10時まで温泉街を練り歩きます。「桜山」には芸妓が乗り込み、華やかなお囃子を奏で、沿道に立ち並ぶ露店とともに見物客を楽しませます。
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鯖江かたかみ春田んぼ
地域の催事
4月29日
鯖江市
[ 鯖江市大野町 片上公民館、文殊山 ]
毎年鯖江市の片上公民館で行われる地域の祭りです。地域の住民が一丸となり祭りを盛り上げます。
田んぼを使った様々なイベントや、文珠山登山などが行われます。 -
わかめ漁の解禁
食の風習
4月下旬(~6月上旬)
坂井市
[ 坂井市三国町 ]
4月下旬の解禁後に、三国町の海女さんが素潜り漁で東尋坊近海の天然生わかめを採り、天日乾燥。手作業で細かく手もみされた粉わかめはごはんのおともにぴったり。
もともと昭和の初期頃、「粉わかめ」という名で地元だけで消費されていたものを商品化した「もみわかめ」。春しか取れない天然わかめを、おいしい状態で一年中食べたいと考えた先人たちが、知恵を絞って考えた逸品です。 -
王の舞
伝統行事
4月
若狭町他
[ 若狭町他 ]
若狭16地区17の神社に中世から伝わり、その年の豊作を祈願する伝統芸能「王の舞」。青年によって演じられ、大きい所作などがあると「大豊作!」「豊年満作!」の掛け声が飛びます。
国の無形民俗文化財に選ばれている「宇波西神社」では、紅色の鮮やかな衣裳に身を包み、鼻高面と鳥兜を付けた舞い手が勇壮な踊りを奉納します。
「王の舞」は獅子舞や田楽などとともに800年ほど前の京都の祭礼を賑わせていた芸能ですが、若狭路に伝わり、地域の災厄を払い豊作豊漁を祈るための神事芸能として大切に伝えられてきました。春の例祭で奉納されるものが多いことから、若狭路の春の風物詩としても親しまれています。 -
弥美神社例大祭
伝統行事
5月1日
美浜町
[ 美浜町宮代 弥美神社 ]
彌美神社例大祭は五穀豊穣を祈念して行われる春祭りで、その中で奉納される「王の舞」は県の無形民俗文化財に指定されてます。
この他にも獅子舞の芸能が伝承されています。 -
福井県民歌の制定
記念日
5月1日(1954年)
県内
[ 県内各地 ]
福井県民歌は、1954年5月1日に三好達治作詞、諸井三郎作曲により、誕生しました。
福井県民歌の特徴は、格調高い日本語と荘厳な調べです。
郷土福井を復興・発展させようと頑張ってきた先人たちの熱き思いが感じられます。 -
雲浜獅子(お城祭り)
伝統行事
5月2日、3日
小浜市
[ 小浜市城内 小浜神社 ]
1634年、酒井忠勝が小浜城主になった時に演技者を引き連れてきて、雲浜村竹原に住まわせたことから、雲浜獅子と名付けられました。
現在は、忠勝をまつる小浜神社の例祭で奉納されています。
老若の獅子が雌をめぐって激しく争いますが、最後には仲直りして友連れの舞で納めるという、人生の教訓を踏まえた内容といわれています。 -
式部とふじまつり
地域の催事
5月3日
越前市
[ 越前市東千福町 紫式部公園 ]
「源氏物語」の作者・紫式部が生涯唯一都を離れて暮らした越前市。「式部とふじまつり」は、紫式部に想いを馳せて毎年5月3日に開催されているお祭りです。
約200mの藤棚が満開になり、花のトンネルをつくり、藤の香り漂う中、十二単や束帯に身をつつんだ行列が通り、平安の夢の世界がよみがえります。 -
西津祭
伝統行事
5月3日、4日
[ 小浜市西津 ]
西津地区の釣姫、玉津嶌、日吉の3つの神社の氏子がかね、大太鼓などを打ち鳴らして地区を練り歩きます。隔年で行われる棒振りの出し物は、悪霊などを打ち払うとされます。
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河和田塗越前漆器まつり
地域の催事
5月3日(~4日)
鯖江市
[ 越前漆器伝統産業会館 ]
約1500年の歴史を誇る福井の伝統産業であり、業務用漆器の国内製造シェア8割を誇る越前漆器をPRするお祭りです。
漆器の販売はもちろん、各種コンサートや子ども向けの企画など様々なイベントが開催されます。 -
柴神社春季例祭
伝統行事
5月3日(4月30日~)
永平寺町
[ 永平寺町松岡春日 柴神社 ]
永平寺町の柴神社で開催される春の祭りです。
5月3日の本祭礼に各町内(13区)から子供神輿が出ます。 -
あじまの万葉まつり
地域の催事
5月3日(~4日)
越前市
[ 越前市余川町 万葉の里 味真野苑 ]
万葉集ゆかりの味真野地区。平城の都からこの地に流された中臣宅守と、都で宅守を思う狭野弟上娘子の悲しい恋の歌の舞台として知られています。
万葉集を代表する歌人・大伴家持と大伴池主との間で交わされた歌にも、武生の地名が登場します。
毎年5月に開かれる「あじまの万葉まつり」では、万葉時代の衣装を着た行列が街中を練り歩く万葉行列や、万葉大茶会での点前披露などが行われます。 -
神明神社春季例大祭
伝統行事
5月3日(~5日)
福井市
[ 福井市宝永 神明神社 ]
祭礼の三日間は御鳳輦(ごほうれん)・御神輿(おみこし)が氏子地区全域を渡御し、境内や神社周辺には露店が立ち並びます。
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大瀧神社・岡太神社の春祭り
伝統行事
5月3日(~5日)
越前市
[ 越前市大滝町 大瀧神社・岡太神社 ]
大瀧神社・岡太神社の春祭りは、毎年5月3日から5日にかけて開催されます。
岡太神社は約1500年前に紙漉きの技術を伝えたとされている紙祖神川上御前(岡太大神)をまつり、全国の紙業界の総鎮守として崇敬を集めています。 -
つつじまつり
地域の催事
5月3日(~5日)
鯖江市
[ 鯖江市桜町 西山公園 ]
鯖江市民の憩いの場、約5万株のつつじが咲き誇る西山公園で開催される祭りです。日本海側随一のつつじの名所である公園は多くの人で賑わい、美しいつつじが楽しめます。
花名の由来は花が「筒(つつ)」状になっていることや、花が次々に連なり咲く様子から「続き(つづき)」が語源であるともいわれます。花言葉は「恋の喜び」「初恋」。
鯖江市街を一望できる広場には「結びのチャイム」があり、恋愛成就や夫婦円満など絆を深める場所として福井県の「しあわせの聖地」にも認定されています。 -
火まつり
伝統行事
5月4日
敦賀市
[ 敦賀市白銀町 白銀神社 ]
白銀神社で行われる、防火を祈願するお祭りです。
敦賀駅前一帯は戦前から頻繁に火災に見舞われていたため、京都の愛宕神社から「火の神様」の分身をお迎えして白銀神社に祀りました。それ以来、火災が起こらないようになり、防火を願う火祭りが行われるようになりました。 大勢の参列者がたいまつを掲げ火神輿が勇壮に練り歩きます。 -
花山行事
伝統行事
5月5日
福井市
[ 福井市栃泉町 登知為神社 ]
毎年5月5日、区内の男児がそれぞれ花山を持って、登知為(とちい)神社から村内を一周する、端午の節句を祝う伝統行事です。
花山とは、青竹を槍になぞらえ、上方に藁を巻き、季節の花をさし飾ったもののことです。先頭、中央、後尾は役男といい、年齢順に選ばれます。役男の「花山権現」の音頭に合わせて一同も「花山権現」と唱和して、町内を練り歩きます。
境内で行事が終わると、持ち物を壊し、紐や笠を社前の杉の枝に投げ上げて引っ掛けて、子どもの健やかな成長を祈願します。 -
したんじょう行事
伝統行事
5月5日
福井市
[ 福井市鹿俣町 ]
戦国大名朝倉氏が城を構えた一乗谷の谷奥にある鹿俣町で、毎年5月5日に行われる祭りです。
獅子を退治して引き上げる大名行列を模したもので、「したんじょう」は、行列の掛け声である「したに~、したに~」が訛ったものといわれています。 -
じじぐれ祭
伝統行事
5月5日
福井市
[ 福井市味見河内町 住吉神社 ]
じじぐれ祭は、上比丘尼の森から今の地への遷座の儀式を伝えたものといわれ、五穀豊穣を願います。
神輿は井桁に青杉葉を角形に結んで胴体とし、上部中央に御神体として、ショウブ、コブシ、ヤマブキの花を差し、周囲八方にはブナの枝を差して、シデの枝でまとめて仕上げます。
完成したら神霊移しの神酒を振りかけ、祝詞をあげます。 -
沓見御田植祭
伝統行事
5月5日
敦賀市
[ 敦賀市沓見 信露貴彦神社・久豆弥神社 ]
敦賀市沓見区の氏神である信露貴彦(しらきひこ)神社(男宮)と久豆彌(くつみ)神社(女宮)が合同で行う春祭りで、田植えの前に、苗の成長と、お米の豊作を祈願して行う祭りです。
神社の拝殿で「王の舞」、「獅子舞」、田植えの様子を表現した芸能を奉納します。
この御田植え祭りが終わるまでは、田植えをしないというしきたりだったそうです。 -
椎村神社の祭り
伝統行事
5月5日
小浜市
[ 小浜市若狭 椎村神社 ]
椎村神社の祭りは毎年5月4日~6日に行われる祭りで、王の舞が奉納されます。
この舞の由来は、昔、村を荒らす悪神がいましたが、天狗に扮した若神が退治したことによるものとされています。
これが江戸時代に入ってから、農作物を荒らす獅子を退治して、五穀豊穣を記念する行事として今に伝わっています。
舞の中で、太鼓にあわせて獅子舞が舞い、その後に鉾を持つ鼻高が現れて、獅子を退治する仕草をします。 -
早瀬子供歌舞伎
伝統行事
5月5日
美浜町
[ 美浜町早瀬 日吉神社 ]
県内では数少ない子供歌舞伎の1つで、1856年に、コレラの流行を鎮めるために子供歌舞伎の奉納が始められたと伝えられています。
小学生の男子が、区内を巡行する山車の上で演じます。 -
ちまきづくり
食の風習
5月5日
県内
[ 県内各地 ]
5月5日の節句に、邪気を払うために神仏にお供えする「ちまき」。モチ米やうるち米で作った餅を笹の葉でくるんで茹でたものです。
中国から端午の節句行事とともに伝わり、今日に至っています。
また、端午の節句には武者人形なども飾られます。 -
永平寺花祭り
伝統行事
5月上旬
永平寺町
[ 永平寺町志比 門前参道 ]
道元禅師が坐禅修行の道場として創建した曹洞宗大本山永平寺。その門前町で斎行される、釈迦の生誕を祝う行事です。
釈迦生誕ゆかりの白象を引きながら、稚児が永平寺参道を行列を作って歩きます。境内での花御堂の甘茶かけや甘茶の振る舞いのほか、稚児の健やかな成長を願い、役寮から洒水をいただきます。
精進料理の代表格、ごま豆腐は、永平寺ではみそだれをつけて食べるのが一般的です。
※写真は福井新聞社提供(一部除く)