歳時記一覧

    • 鯖江かたかみ春田んぼ

    鯖江かたかみ春田んぼ

    地域の催事

    4月29日

    鯖江市

    [ 鯖江市大野町 片上公民館、文殊山 ]

     毎年鯖江市の片上公民館で行われる地域の祭りです。地域の住民が一丸となり祭りを盛り上げます。
     田んぼを使った様々なイベントや、文珠山登山などが行われます。

    • わかめ漁の解禁

    わかめ漁の解禁

    食の風習

    4月下旬(~6月上旬)

    坂井市

    [ 坂井市三国町 ]

     4月下旬の解禁後に、三国町の海女さんが素潜り漁で東尋坊近海の天然生わかめを採り、天日乾燥。手作業で細かく手もみされた粉わかめはごはんのおともにぴったり。
     もともと昭和の初期頃、「粉わかめ」という名で地元だけで消費されていたものを商品化した「もみわかめ」。春しか取れない天然わかめを、おいしい状態で一年中食べたいと考えた先人たちが、知恵を絞って考えた逸品です。

    • 王の舞

    王の舞

    伝統行事

    4月

    若狭町他

    [ 若狭町他 ]

     若狭16地区17の神社に中世から伝わり、その年の豊作を祈願する伝統芸能「王の舞」。青年によって演じられ、大きい所作などがあると「大豊作!」「豊年満作!」の掛け声が飛びます。
     国の無形民俗文化財に選ばれている「宇波西神社」では、紅色の鮮やかな衣裳に身を包み、鼻高面と鳥兜を付けた舞い手が勇壮な踊りを奉納します。
     「王の舞」は獅子舞や田楽などとともに800年ほど前の京都の祭礼を賑わせていた芸能ですが、若狭路に伝わり、地域の災厄を払い豊作豊漁を祈るための神事芸能として大切に伝えられてきました。春の例祭で奉納されるものが多いことから、若狭路の春の風物詩としても親しまれています。

    • 弥美神社例大祭

    弥美神社例大祭

    伝統行事

    5月1日

    美浜町

    [ 美浜町宮代 弥美神社 ]

     彌美神社例大祭は五穀豊穣を祈念して行われる春祭りで、その中で奉納される「王の舞」は県の無形民俗文化財に指定されてます。
     この他にも獅子舞の芸能が伝承されています。

    • 福井県民歌の制定

    福井県民歌の制定

    記念日

    5月1日(1954年)

    県内

    [ 県内各地 ]

     福井県民歌は、1954年5月1日に三好達治作詞、諸井三郎作曲により、誕生しました。
     福井県民歌の特徴は、格調高い日本語と荘厳な調べです。
     郷土福井を復興・発展させようと頑張ってきた先人たちの熱き思いが感じられます。

    • 雲浜獅子(お城祭り)

    雲浜獅子(お城祭り)

    伝統行事

    5月2日、3日

    小浜市

    [ 小浜市城内 小浜神社 ]

     1634年、酒井忠勝が小浜城主になった時に演技者を引き連れてきて、雲浜村竹原に住まわせたことから、雲浜獅子と名付けられました。
     現在は、忠勝をまつる小浜神社の例祭で奉納されています。
     老若の獅子が雌をめぐって激しく争いますが、最後には仲直りして友連れの舞で納めるという、人生の教訓を踏まえた内容といわれています。

    • 式部とふじまつり

    式部とふじまつり

    地域の催事

    5月3日

    越前市

    [ 越前市東千福町 紫式部公園 ]

     「源氏物語」の作者・紫式部が生涯唯一都を離れて暮らした越前市。「式部とふじまつり」は、紫式部に想いを馳せて毎年5月3日に開催されているお祭りです。
     約200mの藤棚が満開になり、花のトンネルをつくり、藤の香り漂う中、十二単や束帯に身をつつんだ行列が通り、平安の夢の世界がよみがえります。

    • 河和田塗越前漆器まつり

    河和田塗越前漆器まつり

    地域の催事

    5月3日(~4日)

    鯖江市

    [ 越前漆器伝統産業会館 ]

     約1500年の歴史を誇る福井の伝統産業であり、業務用漆器の国内製造シェア8割を誇る越前漆器をPRするお祭りです。
     漆器の販売はもちろん、各種コンサートや子ども向けの企画など様々なイベントが開催されます。

    • 柴神社春季例祭

    柴神社春季例祭

    伝統行事

    5月3日(4月30日~)

    永平寺町

    [ 永平寺町松岡春日 柴神社 ]

     永平寺町の柴神社で開催される春の祭りです。
     5月3日の本祭礼に各町内(13区)から子供神輿が出ます。

    • あじまの万葉まつり

    あじまの万葉まつり

    地域の催事

    5月3日(~4日)

    越前市

    [ 越前市余川町 万葉の里 味真野苑 ]

     万葉集ゆかりの味真野地区。平城の都からこの地に流された中臣宅守と、都で宅守を思う狭野弟上娘子の悲しい恋の歌の舞台として知られています。
     万葉集を代表する歌人・大伴家持と大伴池主との間で交わされた歌にも、武生の地名が登場します。
     毎年5月に開かれる「あじまの万葉まつり」では、万葉時代の衣装を着た行列が街中を練り歩く万葉行列や、万葉大茶会での点前披露などが行われます。

    • 神明神社春季例大祭

    神明神社春季例大祭

    伝統行事

    5月3日(~5日)

    福井市

    [ 福井市宝永 神明神社 ]

     祭礼の三日間は御鳳輦(ごほうれん)・御神輿(おみこし)が氏子地区全域を渡御し、境内や神社周辺には露店が立ち並びます。

    • 大瀧神社・岡太神社の春祭り

    大瀧神社・岡太神社の春祭り

    伝統行事

    5月3日(~5日)

    越前市

    [ 越前市大滝町 大瀧神社・岡太神社 ]

     大瀧神社・岡太神社の春祭りは、毎年5月3日から5日にかけて開催されます。
     岡太神社は約1500年前に紙漉きの技術を伝えたとされている紙祖神川上御前(岡太大神)をまつり、全国の紙業界の総鎮守として崇敬を集めています。

    • つつじまつり

    つつじまつり

    地域の催事

    5月3日(~5日)

    鯖江市

    [ 鯖江市桜町 西山公園 ]

     鯖江市民の憩いの場、約5万株のつつじが咲き誇る西山公園で開催される祭りです。日本海側随一のつつじの名所である公園は多くの人で賑わい、美しいつつじが楽しめます。
     花名の由来は花が「筒(つつ)」状になっていることや、花が次々に連なり咲く様子から「続き(つづき)」が語源であるともいわれます。花言葉は「恋の喜び」「初恋」。
     鯖江市街を一望できる広場には「結びのチャイム」があり、恋愛成就や夫婦円満など絆を深める場所として福井県の「しあわせの聖地」にも認定されています。

    • 火まつり

    火まつり

    伝統行事

    5月4日

    敦賀市

    [ 敦賀市白銀町 白銀神社 ]

     白銀神社で行われる、防火を祈願するお祭りです。
     敦賀駅前一帯は戦前から頻繁に火災に見舞われていたため、京都の愛宕神社から「火の神様」の分身をお迎えして白銀神社に祀りました。それ以来、火災が起こらないようになり、防火を願う火祭りが行われるようになりました。 大勢の参列者がたいまつを掲げ火神輿が勇壮に練り歩きます。

    • 花山行事

    花山行事

    伝統行事

    5月5日

    福井市

    [ 福井市栃泉町 登知為神社 ]

      毎年5月5日、区内の男児がそれぞれ花山を持って、登知為(とちい)神社から村内を一周する、端午の節句を祝う伝統行事です。
     花山とは、青竹を槍になぞらえ、上方に藁を巻き、季節の花をさし飾ったもののことです。先頭、中央、後尾は役男といい、年齢順に選ばれます。役男の「花山権現」の音頭に合わせて一同も「花山権現」と唱和して、町内を練り歩きます。
     境内で行事が終わると、持ち物を壊し、紐や笠を社前の杉の枝に投げ上げて引っ掛けて、子どもの健やかな成長を祈願します。

    • したんじょう行事

    したんじょう行事

    伝統行事

    5月5日

    福井市

    [ 福井市鹿俣町 ]

     戦国大名朝倉氏が城を構えた一乗谷の谷奥にある鹿俣町で、毎年5月5日に行われる祭りです。
     獅子を退治して引き上げる大名行列を模したもので、「したんじょう」は、行列の掛け声である「したに~、したに~」が訛ったものといわれています。

    • じじぐれ祭

    じじぐれ祭

    伝統行事

    5月5日

    福井市

    [ 福井市味見河内町 住吉神社 ]

     じじぐれ祭は、上比丘尼の森から今の地への遷座の儀式を伝えたものといわれ、五穀豊穣を願います。
     神輿は井桁に青杉葉を角形に結んで胴体とし、上部中央に御神体として、ショウブ、コブシ、ヤマブキの花を差し、周囲八方にはブナの枝を差して、シデの枝でまとめて仕上げます。
     完成したら神霊移しの神酒を振りかけ、祝詞をあげます。

    • 沓見御田植祭

    沓見御田植祭

    伝統行事

    5月5日

    敦賀市

    [ 敦賀市沓見 信露貴彦神社・久豆弥神社 ]

     敦賀市沓見区の氏神である信露貴彦(しらきひこ)神社(男宮)と久豆彌(くつみ)神社(女宮)が合同で行う春祭りで、田植えの前に、苗の成長と、お米の豊作を祈願して行う祭りです。
     神社の拝殿で「王の舞」、「獅子舞」、田植えの様子を表現した芸能を奉納します。
     この御田植え祭りが終わるまでは、田植えをしないというしきたりだったそうです。

    • 椎村神社の祭り

    椎村神社の祭り

    伝統行事

    5月5日

    小浜市

    [ 小浜市若狭 椎村神社 ]

     椎村神社の祭りは毎年5月4日~6日に行われる祭りで、王の舞が奉納されます。
     この舞の由来は、昔、村を荒らす悪神がいましたが、天狗に扮した若神が退治したことによるものとされています。
     これが江戸時代に入ってから、農作物を荒らす獅子を退治して、五穀豊穣を記念する行事として今に伝わっています。
     舞の中で、太鼓にあわせて獅子舞が舞い、その後に鉾を持つ鼻高が現れて、獅子を退治する仕草をします。

    • 早瀬子供歌舞伎

    早瀬子供歌舞伎

    伝統行事

    5月5日

    美浜町

    [ 美浜町早瀬 日吉神社 ]

     県内では数少ない子供歌舞伎の1つで、1856年に、コレラの流行を鎮めるために子供歌舞伎の奉納が始められたと伝えられています。
     小学生の男子が、区内を巡行する山車の上で演じます。

    • ちまきづくり

    ちまきづくり

    食の風習

    5月5日

    県内

    [ 県内各地 ]

     5月5日の節句に、邪気を払うために神仏にお供えする「ちまき」。モチ米やうるち米で作った餅を笹の葉でくるんで茹でたものです。
     中国から端午の節句行事とともに伝わり、今日に至っています。
     また、端午の節句には武者人形なども飾られます。

    • 永平寺花祭り

    永平寺花祭り

    伝統行事

    5月上旬

    永平寺町

    [ 永平寺町志比 門前参道 ]

     道元禅師が坐禅修行の道場として創建した曹洞宗大本山永平寺。その門前町で斎行される、釈迦の生誕を祝う行事です。
     釈迦生誕ゆかりの白象を引きながら、稚児が永平寺参道を行列を作って歩きます。境内での花御堂の甘茶かけや甘茶の振る舞いのほか、稚児の健やかな成長を願い、役寮から洒水をいただきます。
     精進料理の代表格、ごま豆腐は、永平寺ではみそだれをつけて食べるのが一般的です。

    • 織田神社例祭

    織田神社例祭

    伝統行事

    5月11日

    美浜町

    [ 美浜町佐田 織田神社 ]

     織田神社の例祭は、毎年5月11日に行われ、大御幣・王の舞・獅子舞・ソッソの舞が奉納されます。
     「ソッソ」というのは、裃を着た男性が、大きな仕草で舞台を3回まわって一列に並んで、右から順に「ソー」、「ソニー」、「ソォー」と叫ぶだけの不思議なものです。
     この祭りの時に出る神輿は。かつては暴れ神輿と呼ばれ、舁き手が神輿の屋根に上ったり、神輿を転落させたりさせていました。

    • 三国祭

    三国祭

    伝統行事

    5月19日(~21日)

    坂井市

    [ 坂井市三国町 三國神社ほか ]

     北陸を代表する祭りの1つで、三國神社の例大祭です。
     祭り中日の20日には、6基の山車が三國神社前に集まり、巫女、まとい、武者、獅子など神社関係一行と大小の神輿を中に挟み、順に鳥居下から細い路地が延びる湊町へと巡行します。
     高さ6mを超える山車は、毎年地区住民が作りかえており、かつては10mを超える高さがありました。日本海に育まれた港町、三国の栄華と人々の気概は、今も変わらず受け継がれています。

    • 福井米田植え

    福井米田植え

    食の風習

    5月中旬

    県内

    [ 県内各地 ]

     こしひかりは1956年、福井県農業試験場において、農学博士石墨慶一郎氏によって生み出されました。「越(こし)の国に光輝く」ことを願って命名されたこしひかり。田植えは5月に行われます。
     ほかにも、福井県ではハナエチゼン、イクヒカリ、あきさかり、そして新ブランド「いちほまれ」など数々の品種が研究開発されています。植えられた稲は9月頃から収穫され、新米が食卓に届きます。

    • たがらす棚田キャンドル

    たがらす棚田キャンドル

    地域の催事

    5月中旬

    小浜市

    [ 小浜市田烏 ]

     小浜市田烏の棚田は、地元では「かんにゃ」と呼ばれていて、 百人一首で詠われた沖の石を望む庭園跡「御所平(ごしょだいら)」の景勝地に広がっている、日本の原風景です。
     ここで、稲刈り後、地元住民によるキャンドルで美しく彩るイベントが開催されます。
     水面には2000本のろうそくの灯が映え、沖にはイカ釣りの漁火が、向の集落明かりが幻想的な空間を作ります。

    • 森のアートフェスタ

    森のアートフェスタ

    地域の催事

    5月中旬

    あわら市

    [ あわら市宮谷 金津創作の森 ]

     金津創作の森において、作り手と交流を楽しむ春恒例のイベント。全国から集まった約140の作り手が、陶芸やガラス、木工、アクセサリーなど、さまざまなジャンルの手作りの品を販売します。
     また、モノづくりの楽しさを体感する「森のワークショップ」「森のクラフト体験講座」や創作の森だけのオリジナルメニューを味わえる「森のキッチン」で、新緑の森を満喫できます。

    • 馬鹿ばやし

    馬鹿ばやし

    伝統行事

    5月24日

    福井市

    [ 福井市手寄 火産霊神社 ]

     天正年間、一乗谷朝倉氏の御用商人、多田善四郎が火祭に仮面を奉納し、その面をかぶって囃子を教えたのが始まりという由来がある囃子です。福井市手寄の火産霊(ほむすび)神社の5月24日の例祭に奉納されます。
     仮面には、ひょっとこ、出目金など、37面が残されていますが、かつては80面ほどあったといわれています。

    • 紫蘭まつり

    紫蘭まつり

    地域の催事

    5月下旬

    越前市

    [ 越前市東千福町 紫式部公園 ]

     南地区自治振興会の皆さんが、きれいなまちづくりのために紫蘭を植えて整備をすすめた紫蘭街道を活用して、ウォーキングなどのたくさんのイベントを実施します。

    • 越前陶芸まつり

    越前陶芸まつり

    地域の催事

    5月下旬(5月最終土・日・月曜)

    越前町

    [ 越前町小曽原 越前陶芸村 ]

     越前焼の窯元が一堂に集まる県内屈指の陶器まつり。
     越前焼は日本六古窯のひとつで、800年以上の歴史を誇ります。越前町の水野九右衛門氏が発掘調査・研究を行った結果、一帯の山々に200基以上の古窯跡が残り、平安時代末期から鎌倉、室町、江戸時代にかけて甕や壷の生産が行なわれていたことが分かり、越前焼は全国に知られるようになりました。
     越前焼の研究拠点として2017年に開館した越前古窯博物館では、越前古窯研究の第一人者である、水野九右衛門氏が研究の過程で収集した資料も公開されています。

※写真は福井新聞社提供(一部除く)