ふくい県民活動・ボランティアセンター



急傾斜地崩壊危険箇所緊急点検業務
〜事業実施に係る成果等〜
事業実施までの経緯 福井県緊急地域雇用創出特別基金事業実施要領に基づき実施。専門性などを考慮し随意契約で対応。
役割分担 【NPO側】
 作業員を新規雇用し調査を遂行。
【行政側】
 事業計画の策定および関係機関との調整。
協働の範囲 具体的実施内容の検討、運営から実施後の評価まで。
進行途中で発生した問題点と対処方法 (問題)現地において地元地権者より、危険箇所以外の点検依頼や、対策工事の要望がありました。
 (対処法)NPOが点検依頼のあった箇所の点検調査を実施するとともに、区長を通じて市町村に相談するようにアドバイスを行いました。
協働で実施したことの成果 新たな雇用の創出につながりました。
コンサルタントへ委託を行うより、多くの危険箇所の点検が可能となり、コスト削減につながりました。
事業実施後の波及効果 点検調査の実施にあたっては、NPO法人の会員で斜面判定資格を有する方が指導することにより、詳細な施設設備の把握と適切な管理が期待できました。
調査結果に基づく詳細なカルテを作成することにより、災害時における迅速かつ的確な対応が可能となりました。

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