歳時記一覧

    • おこない神事

    おこない神事

    伝統行事

    1月(~2月)

    鯖江市

    [ 鯖江市北中山地区、河和田地区 ]

     毎年1月から2月にかけて、古くから行われている伝統行事で、厄年にあたる者等が厄払い神事のあとに、参拝者に餅をまき無病息災を願います。

    • 弓打ち神事

    弓打ち神事

    伝統行事

    2月1日

    小浜市

    [ 小浜市次吉 一言神社 ]

     次吉の一言神社では、裏面に鬼と書かれた紙で作られた的を矢で射ぬいて、区内の無病息災や五穀豊穣を祈願します。

    • 越前町の誕生

    越前町の誕生

    記念日

    2月1日

    越前町

     2005年(平成17年)2月1日 に (旧)朝日町、宮崎村、越前町、織田町が合併し、改めて越前町が発足しました。
     11月の越前がにの解禁で活気づき、冬場越前岬一面に咲き乱れる「越前水仙」は必見です。また古い歴史を持つ伝統工芸・越前焼は日本六古窯と称され、2017年4月に日本遺産に認定されました。

    • 毘沙講

    毘沙講

    伝統行事

    2月2日

    小浜市

    [ 小浜市国分 薬師堂 ]

     国分の薬師堂で開催します。国分には、昔、毘沙門講の日に帰った人が大蜘蛛に食べられるという伝説があり、夜が更けて退席するときにも他の人に帰るとは言わずにそっと退出することになっています。

    • あまめん

    あまめん

    伝統行事

    2月3日

    福井市

    [ 福井市白浜町 ]

     白浜町に400年以上前から伝わる行事です。
     白浜町の中央に位置する鎮守の神(神明神社)から、鬼面や蓑を纏った鬼に扮した地元の中学生らが幼児のいる家を回り、子どもの成長を祈りその年一年の厄除けと無病息災を祈ります。
     また、時には「親の言うことを聞かない子は何処にいるのじゃーと、脅す事もあります。

    • 福井大仏 節分星祭

    福井大仏 節分星祭

    伝統行事

    2月3日

    福井市

    [ 福井市花月 西山光照寺 ]

     節分は立春の前日の2月3日の事で、春になる前に、邪気や災厄を祓い、幸せを祈る意味があります。県内の様々な場所で節分の行事があり、豆まきなどが行われます。
     福井大仏がある西山光照寺でも、2月3日に節分星祭が開催され、豆まき等が盛大に行われます。

    • 節分祭

    節分祭

    伝統行事

    2月3日

    坂井市

    [ 坂井市三国町山王 三國神社 ]

      季節を分けると書く節分は、それぞれ立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。節分祭は立春の前日である2月3日に行われる厄除け神事。かつては立春から1年が始まるとされ、年の最後の日に邪気を祓って幸せを願いました。
     三國神社では、当日参拝した人に福豆袋と山王富くじが配られるほか、節分祭典後には年男と年女によってミカンがまかれ盛り上がりをみせます。
     豆まきには、五穀の1つとされており古くから米に次いで神事に用いられてきた、炒った大豆が使われます。豆を炒る(魔目を射る)ことから邪気を祓った福豆といわれ、年の数だけ食べると病気にならず健康でいられるといわれています。

    • 小判菓子のお供え

    小判菓子のお供え

    食の風習

    2月3日

    小浜市

    [ 小浜市 ]

     小浜名物の小判菓子。小判型に焼いた小麦粉のお菓子で、小浜市の一部では節分の際に神棚にお供えします。一生お金に困らないようにとの願いが込められているとの説があります。
     太良庄区の家では、カヤの葉を入れて豆を炒り、一升枡に入れて小判菓子とともに神棚に備えます。

    • 継体天皇即位日

    継体天皇即位日

    記念日

    2月4日(507年※旧暦)

    県内

    [ 越前市 味真野周辺 ]

     旧暦の2月4日は、古墳時代の507年に男大迹王(をほどのおおきみ)こと、後の継体天皇が即位したとされる日です。歴史書には記述が少なく、謎が多い人物ですが、生まれてから即位するまでの約50年を、越国(現在の福井県)で過ごしたとされます。越前市の味真野周辺にはゆかりの地がたくさんあるほか、即位を祝ってはじめられたとされる粟田部の蓬莱祀など、今も県内各地に伝承が残っています。

    • 池田の能面まつり

    池田の能面まつり

    伝統行事

    2月6日

    池田町

    [ 池田町稲荷 須波阿須疑神社 ]

     大正6年までは翁神事や能が神事として奉納されていました。現在は、当時使用されていた能面を参拝者に公開し、かつての伝統を伝える祝い行事として継承されています。
     地区の人々は五穀豊穣を祈り、国の重要美術品指定「天神」、県指定有形文化財「中年の女」、他に「尉面」「女面」などを拝観。参拝者には小豆粥がふるまわれます。
     翁、尉、鬼神、男、女の5種類に大別されます。女面、少年面、青年面は一部を除いていずれも白塗りの厚化粧、引眉でお歯黒を付けており、能が成立した時代の習慣を残したものです。

    • 福井県の誕生

    福井県の誕生

    記念日

    2月7日(1881年)

    県内

    [ 県内各地 ]

     現在の福井県は、昔の越前国と若狭国からなります。
     江戸時代には藩政が敷かれ、幕府直轄地と各藩の領地に分かれていましたが、江戸幕府が滅び、明治4(1871)年に廃藩置県が行われました。
     その後、福井県(のち足羽県)と敦賀県が誕生し、明治6年には、足羽県と敦賀県が統合され、敦賀県が誕生しましたが、明治9年に石川県と滋賀県に統合され、敦賀県は消滅しました。
     明治14(1881)年に、石川県・滋賀県より、坂井・吉田・足羽・大野・丹生・今立・南条・敦賀・三方・遠敷・大飯郡が統合し、現在の福井県が誕生しました。

    • ふるさとの日

    ふるさとの日

    記念日

    2月7日

    県内

    [ 県内各地 ]

     福井県が現在の形になったのは1881年2月7日。置県百年を迎えたことを機に、ふるさとの日が生まれました。
     県民一人ひとりがふるさとへの理解と関心を深め、より豊かな郷土を築き上げることを目的に、毎年記念行事が開催されています。

    • 粟島神社団子まき

    粟島神社団子まき

    伝統行事

    2月9日

    福井市

    [ 福井市上細江町 粟島神社 ]

     四百年前から続く悪疫退散の行事で疫病が流行した時から始まったといわれています。
     俵が一つだけまかれますが、このなかには鏡餅とだんごが入っており、福を呼ぶといわれ大人気です。

    • 越前おおの冬物語

    越前おおの冬物語

    地域の催事

    2月上旬

    大野市

    [ 大野市 越前おおの結ステーション、七間、六間、五番、春日、各商店街周辺 ]

     大野の冬の風物詩イベントで、手づくりの雪見灯ろうに明かりが照らされると、まちの中心部は幻想的な雰囲気に包まれます。越前大野城のふもとで夜空を彩る花火も必見。翌朝には名物の七間朝市が特別に開かれます。
     なお、隣接するまちなか交流センターでは、冬に食べる「でっち羊かん」やいちご大福が味わえるまつりも同時開催されます。

    • あわら節分おばけ

    あわら節分おばけ

    地域の催事

    2月上旬(2月第1土曜)

    あわら市

    [ あわら温泉の各旅館 ]

     鬼を追い払う厄除け行事です。鬼はあわら温泉の各旅館を練り歩き、宿泊客のみなさんも豆まきに参加できます。

    • 殿上まいり

    殿上まいり

    伝統行事

    2月上旬(2月第1日曜)

    鯖江市

    [ 鯖江市尾花町 禅定神社 ]

     毎年2月第1日曜日に、尾花町の背後にある殿上山に登山し、山上にある禅定神社へ参拝する行事です。
     当日朝、集落センターを出発し、3~4時間かけて雪山を登り神社へ到着すると、餅等を供え参拝します。境内で昼食をとった後、厄年の男性が雪中へ投げ入れられます。その後、参拝者へ向けて餅まきが行われます。

    • 鹿谷町雪まつり

    鹿谷町雪まつり

    地域の催事

    2月上旬(2月第2日曜)

    勝山市

    [ 勝山市鹿谷町 鹿谷小学校・鹿谷公民館周辺 ]

     勝山市鹿谷町において昭和62年から行われている雪まつりです。
     毎年、雪像の展示やたくさんの屋台が立ち並ぶ食べ物横丁、どんど焼きや餅まきも行われます。

    • 滝波のお面さん祭り

    滝波のお面さん祭り

    伝統行事

    2月11日

    勝山市

    [ 勝山市村岡町滝波区 滝波ふれあい会館 ]

     地区に伝えられている翁・父尉・三番叟の3面を開帳し、1年の幸福と豊作を祈念する行事です。
     このお面は平泉寺ゆかりのものといわれています。

    • 粟田部の蓬莱祀

    粟田部の蓬莱祀

    伝統行事

    2月11日

    越前市

    [ 越前市粟田部町 岡太神社 ]

     越前市粟田部の岡太神社に伝わる祭事で、現在は2月11日に行われています。
     由来・起源については諸説がありますが、現在では継体天皇伝説に結び付けられ、その即位を祝って始められたとされています。
      江戸時代に著された「越前国名蹟考」には、村人が餅花で飾られた大型の「莱祀」と呼ばれる作り物を、囃したてながら曳き廻す図が載っています。現在の蓬莱祀は、直径3mほどのワラ束で作 った俵を台座として、これに餅花を付けた栗の木を立て、御幣、鏡餅などを飾りつけて山車としています。
      これに音頭取りや太鼓囃子が付いて、地区内を曳き回し、終了後には飾られていた餅花が参加者に配られます。

    • 劒神社鎮火祭、大左義長

    劒神社鎮火祭、大左義長

    伝統行事

    2月11日

    越前町

    [ 越前町織田 劔神社 ]

     越前町の劔神社では、毎年2月11日に、お札やお守りなどを炊き上げます。
     その時にあわせて火の災いのないように鎮火の祭りを行います。

    • 柴の実入れ

    柴の実入れ

    伝統行事

    2月11日

    高浜町

    [ 高浜町青 青海神社 ]

     柴の実入れは高浜町青の青海神社で、毎年2月11日に行われる豊作祈願の神事です。
      「柴の実入れ」の神事では、シバカンヌシが宣詞を読み終わるや否や、シバタタキ役の8人がシバカンヌシに襲いかかり、3回奉読するごとに束ねたシバでシバカンヌシの背中を思いっきりたたきます。よくたたけばたたくほど、荒天になっても稲の実入りが良く豊作になると伝えられています。この神事には近在の漁師の代表も参列し、二尺ばかりの青竹に護符をはさんだ竿をもらいうけ、漁のお守りとします。

    • 高浜町の誕生

    高浜町の誕生

    記念日

    2月11日(1955年)

    高浜町

    [ 高浜町 ]

     1955年2月11日に、大飯郡内浦・青郷・和田村が高浜町に合併して、現在の高浜町となりました。
     高浜町の若狭和田海水浴場は、2016年にはきれいで安全な海岸に与えられる国際認証「ブルーフラッグ」をアジアで初めて取得しました。

    • 美浜町の誕生

    美浜町の誕生

    記念日

    2月11日(1954年)

    美浜町

    [ 美浜町 ]

    1954年2月11日に、三方郡南西郷・北西郷・耳・山東村が合併し、美浜町が誕生しました。
     美浜町は、耳川の清流や、若狭湾、水晶浜、三方五湖など、海山川湖にとんだ自然にはぐくまれた土地で、いきいきと過ごせる街です。

    • 水海のばいもしょ

    水海のばいもしょ

    伝統行事

    2月13日

    池田町

    [ 池田町水海 鵜甘神社 ]

     鵜甘神社の行事で、 「ばいもしょう」、「ばいましょう」、「棒ちぎり」など、いろいろな呼び方があります。
     当日、神主による神事の後、境内に棒(方言では「バイ」と言い、神事の名称の由来といわれています)がまかれ、子どもたちが棒を取ろうとがんばります。
     もともとは棒に2~3個のへこみがあり、その数だけ餅がもらえることになっていましたが、現在では全員がもらえることとしています。

    • 永平寺町の誕生

    永平寺町の誕生

    記念日

    2月13日(2006年)

    永平寺町

    [ 永平寺町 ]

     2006年2月13日に、永平寺町、松岡町、上志比村が合併し、現在の永平寺町となりました。
     大本山永平寺のおひざ元で、鮎やサクラマスの全国有数の聖地です。

    • 涅槃団子

    涅槃団子

    食の風習

    2月15日

    県内

    [ 県内各地 ]

     釈迦の入滅の日に行われる、涅槃会で配られる団子で、地域によっては持っていると魔除けや蛇除けになるといわれています。

    • 水海の田楽能舞

    水海の田楽能舞

    伝統行事

    2月15日

    池田町

    [ 池田町水海 鵜甘神社 ]

     池田町水海の鵜甘神社で毎年2月15日に奉納されます。
     由来は建長年間の冬、鎌倉幕府の執権であった北条時頼が諸国行脚で池田の地を訪れた際に、大雪に見舞われやむなく水上地区での越冬を決意。その時、村人たちが「田楽」を舞って慰めたところ、それを喜んだ時頼が「能舞」を教えたことが始まりと伝えられています。

    • 惣田正月十七日講(ごぼう講)

    惣田正月十七日講(ごぼう講)

    伝統行事

    2月17日

    越前市

    [ 越前市国中町 ]

     年貢の取り立てが厳しかった1705年に村人の結束を強めるために始まったとされ、江戸時代の凶作による2度の中断をはさんだのみで300回以上を数える伝統行事。座敷の床の間に設けられた神座に神様をお迎えし、1年の豊作を祈願します。
     直会で山盛りのごぼう料理を食べることから「ごぼう講」とも呼ばれ、講人は江戸時代から書き継がれる「講宿帳」の順番で講宿の当番を務めます。

    • お面さんまつり

    お面さんまつり

    伝統行事

    2月17日

    池田町

    [ 池田町志津原 白山神社 ]

     池田町志津原の白山神社でのお面さんまつりでは、かつて正月神事で能舞が奉納されていました。現在では能が奉納されなくなりましたが、使われていた能面を公開する神事として継承されています。
     お面さんまつりでは、「御神面」として崇敬されている県指定有形文化財である翁・三番叟・父尉のお三面は面箱から出され神前に並べられます。尉面や女面などの能面・狂言面とともに参拝者に公開し、かつての伝統を伝えます。 

    • すりばちやいと

    すりばちやいと

    伝統行事

    2月20日

    鯖江市

    [ 鯖江市長泉寺町 中道院 ]

     護摩炉を頭にかぶせて灸をすえる加持祈祷。護摩炉の形が「すりばち」に似ていることから「すりばちやいと」と呼ばれています。平安時代に天台宗中興の祖として有名な元三大師(がんざんたいし)が、護摩を焚いて疫病を鎮めたことが起こりとされ、今も受け継がれています。

※写真は福井新聞社提供(一部除く)