職種紹介
道路、港湾、住宅、公園、河川、砂防施設およびダム、農業生産の基盤となるほ場、用排水路、農道、農業集落排水施設などの整備または維持業務に従事します。
主な配属先- 本庁
- 道路建設課、河川課、港湾空港課、都市計画課、農村振興課 など
土木事務所、農林総合事務所、ダム建設事務所 など
- 福井県が現在進めているインフラ整備事業について紹介しています!土木工事の計画や進捗状況を、図面・写真・迫力のドローン動画でご覧ください。
福井県土木部が現在実施中の主なプロジェクト(福井県土木部のページに新しいウィンドウでリンク) - 福井県土木部のYouTubeチャンネルで、土木職の魅力を発信するアニメ「マジで語り出すマチ・ふくい」全3話、土木職の仕事紹介動画、土木工事の進捗動画など多数の動画を公開中!
福井県土木部チャンネル(YouTubeに新しいウィンドウでリンク) - 土木・建築の仕事内容等を紹介したパンフレットはこちら(福井県土木部のページに新しいウィンドウでリンク)
職員インタビュー
- 山内 慎太郎
- 福井土木事務所
- [令和3年度採用]
現在の仕事内容と印象に残っている仕事は?
バイパス道路の整備を行う道路改良事業、消雪施設やトンネルなどの道路施設の維持管理に関する工事の設計・監督業務をしています。その他、水防・除雪業務や災害復旧業務も行っています。
道路改良工事が特に印象に残っています。設計時には想定していなかった事態の発生や、地元住民・関係機関との協議など課題解決には苦労もありましたが、工事が進み形になったときには達成感を感じました。また、大雨・大雪の際には、通行止めになった道路の迂回路を確認したり、応急工事を行う業者と協議したりと、早期に規制が解除できるよう対応しました。
県職員を志望した理由は?
中部縦貫自動車道の開通により生活が便利になったことを実感し、社会活動や人々の暮らしを支えるインフラ整備に関心を持ち、公務員を志望しました。民間企業や国家公務員も検討しましたが、生まれ育った地元福井に貢献したいと思い県職員を選びました。
やりがいや魅力は?
土木職の魅力は県が所管する道路、河川、橋梁、トンネルなど多種多様なインフラ施設に関する計画・設計・工事・維持管理までのすべての工程を経験できることです。
また地図に残る仕事であることも魅力の一つです。自身が携わった工事が完成し、実際に利用されているところを見ると達成感があります。
チャレンジしていること、今後チャレンジしたいことは?
今後業務を進める中で、書類作成の電子化にもっとチャレンジしていきたいです。現在もスケジュールを調整しながら、テレワークで設計書の作成業務などをしていますが、電子化により業務が効率的になると、もっとテレワークがしやすくなると思います。
クレド5項目の中で最も心がけていることは?
「効率化」です。業務の中には災害など緊急性を要するものや、現場での作業進捗に大きく影響するものがあります。やるべき仕事の優先順位をつけ整理するなど、現場での作業が滞ることのないよう意識しています。
福井県職員クレドについてはこちらある一日の流れ
- 8:30 登庁
- 9:00公共工事の情報共有システムを確認
- 10:30消雪施設工事の完成検査
- 12:00昼食
- 13:00道路改良工事の現場確認
- 15:30工事設計書の作成
- 17:15退庁
福井県のお気に入りスポット
大野市にある勝原園地です。夏には川遊びやBBQ、秋にはきれいな紅葉が楽しめる自然豊かなスポットです。