Iターン職員紹介
- 増山 温子
- 教職員課
- 移住・定住促進枠(行政)
[令和4年度採用]
現在の仕事内容は?
公立学校で働く教職員の働き方改革、業務改善に携わっています。
教職員の負担軽減を図るため、外部人材の活用に関する補助金の交付や、より良い働き方、業務改善のため、学校現場を直接取材し、好事例を県内公立学校に広める業務を担当しています。
福井県にIターン就職した理由は?
大学卒業後は、県外の民間企業で教育関係の営業業務や子どもに関わる仕事に就いていました。仕事柄、中学校や高校の教員とお会いすることが多く、学校教育の役割、教職員の働き方には強い興味関心がありました。
そのような中で今後のライフプランを考えた時に、結婚後も長く働きながら子育てができ、子供がのびのび健康に育つ環境で生活がしたいと思うようになりました。
また、福井県の充実した子育て環境や教育については、仕事で度々目にしていたので、前職の経験も活かしながら幅広く社会の役に立ちたいと考え、県職員を志望しました。
福井県へ移住して感じたことは?
これまでの環境と違って、いつでも旬の海の幸が近くで手に入ることが嬉しく、日々の食卓が華やかになりました。
知り合った方に自分がIターンで福井に来たことを伝えると、雪の対策や気候のことなど、どなたも親切に教えてくれます。優しい方々に囲まれて、とても過ごしやすく生活できています。
休日の過ごし方は?
県庁剣道部に入り、ときどき稽古に参加しています。剣道をするのは高校以来なので、まだまだ稽古不足ですが、Iターンの私にとっては人間関係を広げるきっかけにもなり、楽しい時間を過ごせています。また、おすすめのお店や酒蔵などを教えていただいては、あちこち巡るのが週末の楽しみになっています。
クレド5項目の中で最も心がけていることは?
「現場」です。教職員の働き方改革や業務改善のためには、とにかく公立学校の現場を知らなくてはなりません。できるだけ数多くの学校に足を運び、多くの先生方にお会いして、「今」を伝えられるようにしています。
福井県職員クレドについてはこちら福井県のお気に入りスポット
あわら温泉湯のまち広場です。源泉かけ流しの「芦湯(足湯)」は総ひのき造りで、足元には県産の笏谷石が使われていてとても居心地が良い雰囲気です。まち歩きのあとに芝生の広場を眺めながらゆったり休めるおすすめの場所です。
県外在住の方へのメッセージ
福井県は研修制度が充実しており、また新しいことにもチャレンジしやすい風土があるため、民間企業での経験を活かしながら活躍できると感じます。身構え過ぎずに、これまでの経験に自信を持って県職員にチャレンジしてみてください。