子育て職員メッセージ

仕事と家庭を両立している職員紹介

職員インタビュー
  • 石塚 星斗
  • 経営改革課
  • [平成16年度採用]

現在の仕事内容

中小企業の創業や新分野開拓の支援、ベンチャー企業の創出支援などを担当しています。

子育て支援制度を利用して

第4子が生まれた2か月後から、約3か月間の育児休業を取得しました。第3子が2歳とまだ手のかかる年齢であったことから、妻と相談し、私は第3子の育児と家事全般を担当することになりました。育児の大変さを身に染みて感じるとともに、日々成長していく子どもの姿を間近で見守ることができた貴重な時間となりました。

私はグループリーダーという立場でしたが、課全体で私の仕事をサポートしていただき、十分な休暇を取得できました。

所属歴、利用した支援制度等

勤務所属

  • 平成16年嶺南振興局小浜土木事務所用地課
  • 平成19年土木部都市整備課
  • 平成22年土木部政策推進グループ
  • 平成25年観光営業部観光振興課
  • 平成28年総務部人事企画課
  • 令和1年総務部人事課
  • 令和2年産業労働部創業・経営課
  • 令和5年産業労働部経営改革課

出産年次

平成24年:第1子、平成30年:第2子、令和3年:第3子、令和5年:第4子

利用した制度および期間

※第4子誕生時
配偶者出産休暇2日間、男性の育児参加休暇5日間、年次休暇19日間、育児休業53日間(計3か月程度)

第4子が生まれてからは、第2子や第3子の食事や風呂、寝かしつけは私が主として行う役割としました。このため、育児休業を取得するまでは、帰宅時間を早める早出勤務制度を活用し、所属長や上司には定時で帰宅できるよう業務量を見直していただきました。第1子が生まれた頃と比べると、ここ10年ほどで育児を行う男性職員への配慮は格段に向上していると感じています。

育児と仕事の両立のために心がけていること

育児、仕事ともに頑張り過ぎず、時間を見つけては適度に息抜きをすることを心掛けています。育児中は肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。最も避けるべきことは、育児、仕事ともに頑張りすぎてストレスを溜め込み、過労で倒れてしまうことです。この場合、家庭だけでなく職場にも迷惑をかけてしまいます。

クレド5項目のうち最も心がけていること

「『協働』って仕掛けづくり」です。県が行う仕事の多くには相手が伴います。仕事を進めていくにあたり、相手と意見が対立することも多々起こりますが、自分の意見を押し通すようなことはせずに、必ず相手の意見にも耳を傾け、調整可能な点がないかを模索し、相手との信頼関係が構築できるよう心掛けています。

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職員が仕事と家庭の両立を実現できるよう、
働きやすい職場環境を整えています。

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