行政
職種紹介
県行政のあらゆる分野で、各種政策の企画立案や事業の推進、各種申請の審査、国・市町との連絡調整など幅広くさまざまな業務に従事します。
主な配属先- 本庁
- 各課(室)
- 出先機関
- 県税事務所、健康福祉センター、土木事務所、農林総合事務所、嶺南振興局、県立高校 など
職員インタビュー

- 東 千尋
- 県民活躍課
- [令和2年度採用]
現在の仕事内容
県民の積極的な社会貢献活動への参加を促進するため、NPO法人の認証・監督業務やボランティア活動などを行う方々への支援業務を担当しています。
県職員を志望した理由
豊かな自然や食文化など魅力が沢山の福井県ですが、大学進学で県外に出てみると、福井の魅力があまり知られていないことを実感しました。県外の人へ福井の魅力を発信し呼び込むとともに、県民も生き生きと暮らせるようなまちづくりに貢献できる県職員を志望しました。
やりがいや魅力
行政職の仕事は想像以上に多種多様であり、広く様々な分野に関わりながら知識や経験を身につけることができます。若手職員も上司や同僚と活発に意見を交換しながら、のびのびと仕事に取り組むことができる環境があります。現場の課題を踏まえて県民にとって必要な支援などを考え、実際の事業として形にしていく難しさはありますが、それをやり遂げたときは大きなやりがいを感じます。

印象に残っている仕事
令和3年1月の大雪の際に、ボランティアセンターを設置し除雪等のボランティア希望者の受付等の業務を担当したことです。ボランティア活動に協力していただける県民の方々と、市町や社会福祉協議会との間で連絡や調整を行いました。両者の意向や条件を確認しながら適切な対応を取ることが求められ、大変でしたが、貴重な経験になりました。
ワークライフバランスのため心掛けていること
気持ちの切り替えを大切にしています。休日はできるだけ仕事のことを考えず、しっかり休むことで月曜からは切り替えて仕事に集中できると思います。
福井県のお気に入りスポット
あわら温泉の「芦湯」です。室内で異なる温度や温質の足湯を楽しめるので、ぜひ行ってみてください。

あわら温泉「芦湯」
ある一日の流れ
- 8:30
- 登庁、メールチェック
- 8:35
- 庶務業務
- 10:00
- NPO法人からの申請書類をチェック
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- ふくい県民活動・ボランティアセンター相談員との打合せ
- 15:30
- 打合せ結果の報告書類作成
- 17:15
- 退庁