建築
職種紹介
県民の豊かな住生活を実現するために、住宅施策の企画・立案を行います。また、建築物の安全、安心を確保するための審査指導、県の施設の設計監理を行います。
主な配属先- 本庁
- 建築住宅課、公共建築課、都市計画課、教育政策課 など
- 出先機関
- 土木事務所 など
職員インタビュー

- 白木 雅大
- 建築住宅課
- [平成28年度採用]
現在の仕事内容
県内の建築士、建築士事務所の管理など建築士法に係る業務を担当しています。また、大規模な地震の際に建物の被害状況を判断し、二次的災害を防ぐことを目的とした応急危険度判定制度の整備・運用を行っています。
県職員を志望した理由
進学で県外に出たことにより、福井県が潜在的に持っている“もったいない魅力”に気づくことができ、それを自分の専門である建築の分野において掘り出すことができそうな仕事が県職員であると思ったからです。また、福井県が単純に住みやすいというのも大きなポイントでした。
やりがいや魅力
建築職といえば建物の設計などをイメージしがちですが、県の業務では、その大枠のルールとなる条例や方向性を決める県計画の策定、補助制度の創設・運用など多岐に渡った仕事ができます。その成果はすぐ目に見えるものばかりではなく、5年後、10年後になって表れてくるものもありますが、福井のより良い未来を見据えて行う仕事にやりがいを感じています。

印象に残っている仕事
建築確認の審査、営繕工事の監理、公営住宅の管理など様々な業務を行ってきましたが、それぞれ業務を達成したときに受けた感謝の言葉はどれも印象に残っています。
休日の過ごし方
夏は登山や釣り、冬はスキー、そして年中を通して風景写真の撮影と、福井の自然と四季を満喫しています。
福井県のお気に入りスポット
星を眺めたり、写真を撮ったりすることが好きなので、福井県自然保護センターがお気に入りのスポットです。また、ハピリンにあるセーレンプラネットで見るプラネタリウムもおすすめです。

福井県自然保護センター

セーレンプラネット
ある一日の流れ
- 8:30
- 登庁、メールチェック
- 8:45
- グループで一日の業務の確認
- 10:00
- 建築物の審査業務
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 相談対応・資料作成
- 15:30
- 関係機関打合せ
- 17:15
- 退庁